爽快カクテル『ジンバック』とは?

爽やかな飲み口で人気のカクテル、ジンバック。
でも、ジンバックの作り方や名前の由来って意外と知らない人も多いかもしれません。
今回は、ジンバックの作り方や由来について詳しく調べてみました。
バーで注文するとき、ちょっと夢が広がります。


ジンバックとは?

ジンバックとは、どんなお酒なのでしょう?
バーなどお酒を楽しめる所で注文する機会が多く、爽やかな飲み口でスッキリとした印象のカクテルです。
ジンバックという名前は有名なため、何でできているかを知らずに飲んでいる人もいらっしゃるのではないでしょうか?


ジンをベースにしたカクテルは多くあり、ジントニックなどもよく耳にしますよね。
今回は、ジンバックの作り方をメインに、ジンバックとジントニックはどのような違いがあるのか、ジンバックの名前の由来から作り方など、ジンバックについて詳しくまとめてみました。



ジンベースのカクテル

ジンバックとは、カクテルの一種です。
ジンにジンジャーエールとレモンジュースを加えて作ります。


ジンは、蒸留酒と言われるスピリッツのアルコール度数が高いお酒です。
大麦やライ麦、じゃがいも等が原料です。酒屋さんでも見かける身近なお酒です。


ちなみに、ジンバックのベースをブランデーやラムなどの蒸留酒に変えると、ブランデーバックやラムバックを作ることができます。




ジントニックとの違い

バーや居酒屋で飲むジントニックも有名なカクテルです。
ジントニックは、その名の通り、ジンとトニックを混ぜたカクテルのことです。



トニックとはトニックウォーターのことを指します。
これは、炭酸水と柑橘エキス、糖類などを配合した清涼飲料水です。
トニックウォーターで、ジンを割ることでジントニックが完成します。
ジンバックとは、ジンの割りものが違います。




ジンとバックの意味

ジンジャーエールの爽快感がたまらなく、ジンバックが大好きな人も多いはずです。
何が使われているかはわかりませんが、名前の由来はなんでしょう?
そもそも、バーなどでメニューを見ると、カクテルには『ジン』と言う名前が多く使われています。
どのようなお酒なのかも合わせて調べてみました。



◆ジン(gin)
ジンとはライ麦などを原料にしたお酒のことです。
ジュニパーベリーと呼ばれる、植物の球果の上に流して香りを付けられています。
日本では、スピリッツに分類され、蒸留酒の中ではクセが少ないので、そのまま飲んだりカクテルの材料として親しまれたりしています。


ジンを使ったカクテルはとても多くあるので、身近なカクテルであり、好きな方も多いようです。



◆バック(back)
ジンバックは別名ロンドンバックとも呼ばれ、バックは『雄鹿』と言う意味です。
飲み口がキックのある飲み物なので、命名されたそうです。


ちなみに、バーボンウィスキーをベースにすると、バーボンバックと呼びます。




自宅でできるジンバックの作り方

自宅でカクテルを作るのは難しいと思いがちですが、材料さえあれば作ることができます。
多くの材料を用意しなくても、ジンバックは楽しめます。


バーで飲む雰囲気も素敵ですが、自宅では自分好みにアルコールなどの調節ができます。
ロングタイプのグラスを用意して、さっそく作ってみましょう。
作り方をマスターしたら、友人や大切な人を自宅に招いて、カクテルパーティーを楽しむのもいいですね。


◆材料

たった5つの材料を用意するだけで、自宅でバー気分が味わえます。

・ジン・・・・・・・・・45ml
・レモンジュース・・・・20ml
・ジンジャーエール・・・適量
・氷・・・・・・・・・・適量
・タンブラー・・・・・・1個


◆作り方
1.氷を入れたタンブラーにジン、レモンジュース、ジンジャーエールを注ぎます。

2.軽くかき混ぜ、ライムまたはレモンを飾って完成です。

※このとき、お好みでアルコールやレモンの量を調節して、オリジナルのジンバックを作るとより楽しめます。


とっても簡単に作れるので、自宅でも楽しめます。
材料は冷やしておくとよりおいしく、夏に最適なカクテルです。




ジンを使ったオススメカクテル
ジンを使ったカクテルは、とても多くの種類があります。
ここでは、特に有名なジンベースのカクテルをご紹介します。
歴史のあるカクテルが数多く、聞いたことがある種類も少なくないのではないでしょうか?

バーや居酒屋で注文をするときに、どのようなお酒なのかを知っていると自信をもって注文ができ、よりおいしく楽しめそうですね。



◆ジンフィズ

1888年アメリカの人気サロンオーナーが、レモンスカッシュにジンを入れたのが始まりと言われています。
ジンフィズは、ジンをベースにしたソーダ割りです。
フィズとは、ジンなどのスピリッツにレモンジュースや砂糖を加えたものです。


中甘口のソーダを感じる爽やかな飲み口です。
アルコール度数が高くないので、多くのバーで親しまれています。




◆オレンジブロッサム

ジン・オレンジと呼ばれるように、オレンジジュースのフルーティな味わいとジンの爽やかさがマッチした味わいです。
オレンジジュースは甘酸っぱくて飲みやすいので、女性に好まれるカクテルです。
ジンとオレンジジュースを注ぐだけで完成するため、自宅でも作れそうです。



◆ジンリッキー

トニックが甘くて苦手な方には、ジンリッキーがオススメです。
生のライムを使用しているので、サッパリとした飲み口が特徴です。
名前にもなっている『リッキー』は、スピリッツにライムの果肉とソーダを加え作るカクテルスタイルのことです。
注文したら、マドラーを使ってライムを潰して好みの味にしましょう。


19世紀末にアメリカのレストランで夏向きに開発されたカクテルで、最初に飲んだ客の名前から命名されたカクテルです。



◆ギムレット

Green alchohol cocktail with lime and splash on white


ショートグラスで飲む、アルコール度数の高いカクテルです。
小説にも登場し、『ギムレットには早すぎる』という名セリフでとても有名になりました。



このカクテルが生まれたのは、1890年頃です。
当時のイギリスの海軍には、将校にはジン、船員にはラムの水割りが毎日配給されていたようです。
海軍の軍医が、健康のために薄めて飲むようにアドバイスをし、このカクテルが生まれました。


生のライムジュースを使うか、既製品のライムジュースを使うかは、好みによって分かれそうですが、ジンと割れば簡単にギムレットが完成します。
暑い日に自宅で飲めば、気分転換できそうですね。



◆マティーニ

マティーニはとても有名なので、知っている方も多いカクテルです。
カクテル中の傑作と言われ、カクテルの帝王と称されるお酒です。
マリリンモンローが出演した映画や、ジェームズボンドが登場する映画「007」でもおなじみです。


レシピは当初甘口でしたが、時代と共に辛口へと変化されました。
レシピも当初はスイートベルモットを使っていましたが、ドライベルモットを使ったレシピへと変わっていきました。
それによって、デコレーションとなるオリーブも辛口の場合は使用されますが、甘口の場合はチェリーが使用されていました。


オリーブに切り込みを入れグラスに刺したり、カクテルピンにオリーブをさしてグラスに刺して完成します。



◆ダービー

ダービーには、ジンベースとウィスキーベースのカクテルがあります。
ドライジンとビーチビターをシェークし、ミントの葉で飾り付けをします。
ミントの葉を飾り付けないダービーもあり、ジンに直接ミントの若葉を入れて、スプーンで押しつぶして香りを付ける方法もあります。


ウィスキーベースのダービーは、鶏卵を使うのが特徴で、レモンジュースで爽やかに仕上げます。
炭酸のさっぱり感があり、飲みやすいカクテルです。






ジンバックをもっと身近に!

ジンバックについて、いろいろご紹介してきました。
ジンバックやジンを使用したカクテルについてもわかりましたか?
詳しくは知らないけれど名前だけでカクテルを注文していた方やよく知らないから注文できなかった方も、これで自信をもって注文できるでしょう。
ジンは通販で買うこともできるので、自宅でも気楽にジンバックを作ってみてください。



また、ジンを使用したカクテルはどれも歴史のあるものばかりです。
有名なカクテルは映画などに使われ、長く愛されてきました。
映画のワンシーンのように、バーでグラスを傾ければいつもとは違った雰囲気が楽しめそうですね。



参考にさせていただいたサイト様
https://matome.naver.jp/odai/2134047017104065001