綺麗に差をつける『寝る前の美容法』

忙しくて満足の美容のケアもできないという方のために、簡単にできるメソッドをご紹介します。これをやっておくだけで翌日の美しさが変わってきます。早速取り入れてみてください。


忙しくても綺麗でいたい!
いつでも綺麗でいるために、毎日しっかりお風呂に入って保湿してストレッチして・・・そんな完璧な時間を過ごしてみたいけれども、現実はそんなの無理!という方も多いと思います。

vintage-635262_960_720 仕事や飲み会が遅くなり、帰ってきた夜は、無理をせずにささっとケアをして寝てしまいしょう。そこで取り入れたいお手軽な美容法をご紹介していきます。これなら簡単!と思うでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

①白湯を1杯
家に帰ってすぐにバタバタと準備や片付けをしてしまいがちですが、まずはお湯を沸かして白湯を1杯ゆっくり飲んでみてください。
これだけでオンとオフを切り替えることができます。
shutterstock_291627656-2-2-e1442461002772 身体を芯から温め、巡りを良くしてあげましょう。便秘や冷えに悩んでいる方にもオススメです。空腹が落ち着く作用もあります。

※ハーブティーでもOK
白湯が苦手という方は、ノンカフェインのカモミールやルイボスティーでもいいです。
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●お酒を呑んだ日は多めに摂取
お酒を呑んだ日は、特にいつもより少し多めに水分を摂取することを心がけましょう。帰宅してから白湯を1~3杯摂るようにすると良いでしょう。
脱水症状を防ぎ、身体の回復を早めることができます。

②足湯
お風呂に入れない日は、足湯で血行を促進しましょう。末端を暖めることで、身体全体がポカポカしてきます。緊張がほどけて、良質な眠りにも繋がります。
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深めのバケツや洗面器に42度くらいのお湯をはり、足をつけましょう。
15分くらいで完了です、精油を1~2滴垂らすと、より癒される時間になります。

マッサージもプラスして行いましょう
お湯からあがったら、クリームやオイルで保湿しつつ軽くマッサージをしてみましょう。多くのツボが存在する足の裏、そして”第2の心臓”と呼ばれるふくらはぎを適当に揉むだけでOK!むくみも解消されます。

『手湯』だけでもOK
足湯を用意するのも面倒だという方は、手を温める手湯だけでも行ってみましょう。キッチンのボウルでも出来るので、お湯の量も少なく場所も取らないので簡単です。
18abb4306cdb7f65794d5a9e8aa8e154_m-683x1024 これだけでも血行促進に役立ちます。15分程度行い十分に温まったら、ハンドクリームなどで保湿をして完了です。
足+手の両方を行ってももちろんOKです。

③1分瞑想
1日の最後には、瞑想を行いましょう。ストレスが減る、頭がすっきりする、自律神経のバランスが整うといった効果があります。
穏やかで美人でいるためにも、欠かせない習慣ですね。
yoga-1284657_960_720 難しく考えなくても大丈夫です。深い呼吸をして、心を落ち着ける時間を取るだけでも効果があります。楽な姿勢で座り、1分間ほど目を閉じて自分の呼吸に集中してみてください。

BGMを使ってもOK
シーンとしていると落ち着かないという方は、BGMをかけても良いですね。
川の流れや波の音など、癒しの効果があるとされる「1/fゆらぎ」の音を取り入れるのがオススメです。

④簡単ヨガ
ベッドに横になったら、簡単ヨガで身体を解していきましょう。1日働いたあとは身体のあちこちが緊張し凝り固まっている状態です。ヨガポーズをとることで、翌朝も楽に起きられるようになります。

オススメの『魚のポーズ』

①仰向けに寝ます。

②足は、伸ばしておくか、正座のように畳みましょう。

③腕を体の横に下ろし、息を吸いながら胸を上に持ち上げます。
この時、肘から下の前腕で身体を支え、頭頂が床につくように身体を反らせます。

④ひと一息吐いてから、息を吸いながら、肘で床を押し付けるようにして、胸を天井へ突き出していきます。
胸を開き、肩甲骨を軽く寄せ、首を長く伸ばした状態で5呼吸ほど深呼吸をします。

※注意点

・初心者は、できるだけ頭に体重が載らないようにしてください。
・お腹が薄くなるまで肘骨を吊り上げ、腰を保護します。
・首を長く伸ばし、首の後ろを縮めないようにします。

sakana_pose 足を伸ばした状態

img_0 足を曲げた状態

肩こり、巻き肩、スマホによるストレートネック解消にも効くポーズです。
デスクワークの方には特にオススメです。
胸を開くことで呼吸が深くなるので、安眠にも繋がります。

ガス抜きのポーズ
①仰向けに寝て、両膝を抱えます。

②息を吐きながら両腕でひざを胸に引き寄せて、上体を起こします。
このとき、太ももを下腹に押し付け、お尻を持ち上げ呼吸を5回します。

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時間があれば、片足ずるでも行ってみてください。
気持ちの良い程度の力で足を身体に引き寄せるのがポイントです。

⑤腸マッサージ
寝る体勢にはいったら、目を閉じてパジャマの上からお腹に手を当てて最後のケアを行いましょう。
お腹を温めるようなイメージで、円を描いてマッサージしていきます。

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身体の力を抜いて行ってみてください。
そのまま、おやすみなさい。

寝る前のひと工夫で差をつけよう!

忙しい女性こそ、寝る前のケアはとても大切です。時間がないときは、今回ご紹介した簡単な美容法だけでも行ってみてください。
日々の小さな習慣が、キレイの差を生みだします。

参考にさせていただいたサイト様
http://momogirl.jp/beauty/post-11906/