せっかくのデートを失敗に終わらせないために、マナーを知っておくことはとても大切です。
今回は、「とりあえず、ここだけは押さえておきたい!」というマナーをご紹介します。
マナーのツボを押さえている女子は、それだけで好印象になります。
あなたはナイフとフォークの使い方に自信はありますか?
ナイフ&フォークの使い方「基本のき」
基本的にレストランでは、テーブルに並べられているものを“外側”から順に使えばOKです。
ナイフは右手、フォークは左手で持つのがマナーとされています。
食事の途中に一旦置きたい場合には、ナイフとフォークを“八の字”に置いておけばOKです。
このときナイフの刃は内側に向けます。
イギリス式ではNGマナーも
現在、日本のテーブルマナーはフランス式が主流です。
でも、フランス式だけではなくイギリス式のテーブルマナーが必要になる場面もあるかもしれません。
アフタヌーンティーなどイギリス式の場でナイフとフォークを使う際には、次の点に気をつけてください!
●フランス式ではフォークの背に食べ物を乗せていただくのはアウト!
フォークをくるっと返して、切った野菜や肉などを背に乗せて食べることはありませんか?
こちらはイギリス式マナーではOKですが、フランス式でNGとされています。
●イギリス式ではフォークを右手に持ち替えたらダメ!
最初は右手にナイフ、左手にフォークを持っても、肉などを切り終えたあとには右手にフォークを持ち替えたくなる人もいつはずです。
しかし、これはフランス式ではOKですが、イギリス式ではNGとされています。
●料理を食べ終えたあとのナイフ&フォークの位置
料理を食べ終えたときは、フランス式ではナイフ&フォークをお皿の“3時の位置”に、イギリス式ではお皿の”6時の位置(縦〉”に置くのが正式なマナーです。
どちらも、食べ終えたときにはナイフの刃が内側になるようにします。
このとき、フォークの背は下に向けます。
昨今では、お皿の“4時の位置”くらいに置いておけばフランス式とイギリス式どちらでもマナー違反にならないという考え方が主流です。
細かいマナーを詰めていくとキリがありませんが、まずは「これだけは!」のマナーを押さえて、あまり気負わず楽しく食事に臨んでみてください。
参考にさせていただいたサイト様
http://jyohocal.info/table-manner-1403.html