素肌メイクに欠かせない『フェイスパウダー』ですが、実のところ使うメリットや使い方がよく分からないなんて人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな女性のために、正しい使い方などをご紹介します。
本当のところよくわかっていません!
プロにとってメイクの仕上がりに欠かすことのできないフェイスパウダー。
化粧崩れ防止やお肌の立体見せなど様々なメリットがあるのに一般の方では、使い方を知らなかったり、使い方が間違っていたりなんてこともあります。
でもいまさら使い方を人に聞けない人のために、今回はフェイスパウダーの魅力と正しい使い方をご説明します。
そもそもフェイスパウダーって一体なに?
意外と知られていないのが、フェイスパウダーはファンデーションの一種類だということです。
ファンデーションにはコンシーラー・リキッドファンデーション・パウダーファンデーションなど様々な種類があります。
その中でもフェイスパウダーは最も油分が少なく粉分の多いものになります。
パウダーファンデーションと一緒に考えてしまう方がいますが、その2つでは特性や用途が異なります。
パウダーファンデーションはフェイスパウダーよりも油分が多く、しっとりしています。
また肌を均一に整えるベースメイクとして使われます。
フェイスパウダーの場合は、『メイクの仕上げ』として使われます。
フェイスパウダーってなにがいいの?
冒頭にも言及しましたが、フェイスパウダーを使用するメリットは大きくわけて3つあります。
①化粧崩れ防止
フェイスパウダーは皮脂や汗といった油分や水分を吸収するので、化粧崩れを防止します。
このメリットはベースメイクに限らず、他のパーツにも適用されます。
例えば時間が経つにつれてにじんできてしまうアイメイクや、ムラになってしまうチークなどもフェイスパウダーをつけることで改善されるケースが多数あります。
②顔立ちがより立体的に
フェイスパウダーにはきめ細かな粒子が含まれています。
その粒子が太陽などの光を拡散することにより、肌の凹凸がが作り出され立体的な顔立ちにみせます。
③肌の赤みをカバー
どれだけケアをしていても生理前などにどうしてもニキビができてしまい、肌に赤みがあることありますよね。
どうにか隠したいけれどコンシーラーやファンデーションでは厚塗り感があって嫌なんて声もあるかと思います。
そんな時はフェイスパウダーを仕上げにのせることで、ナチュラルさを保ったまま赤みがカバーされます。
フェイスパウダーの使い方をおさらい
①パフに揉み込む
フェイスパウダーはパフにつけたら、しっかり揉み込みます。
そうすることでパフの毛足にフェイスパウダーがなじみ、ムラや厚塗り防止になります。
このとき余分についてしまったパウダーはフェイスブラシなどで落としましょう。
②凹凸に沿ってパフを滑らせる
次に顔の中心から外に向かってパフを丁寧に滑らせていきます。
小鼻や目の周りなどの細かい部分はパフを折りたたんで、丁寧につけていきましょう。
③境目をなくす
ついつい忘れがちなのがフェイスラインと首の境目です。
フェイスラインから首に向かって滑らせることで、色の境目をなくします。
④ブラシで慣らす
最後は何も付いていないブラシを顔の表面に滑らせて肌となじませて完成です。
この最後の一手間がナチュラルさや化粧崩れ防止につながります。
24時間いつでも綺麗な私へ
いかがでしたか?
今まで頭を悩ませていた化粧崩れなども、フェイスパウダーを正しく使えば改善されるかもしれません。
いつでも綺麗な私を実現しましょう。
参考にさせていただいたサイト様
https://www.koji-honpo.co.jp/column/565