体の冷えは様々な体調不良を起こしてしまいます。
そんな悩みを解決してくれるのが「レモン白湯」です。
冷えや便秘、むくみ、ダイエットにも効くと話題の「レモン白湯」を紹介します。
「レモン白湯」で体を温めよう
体調不良を起こしてしまう「冷え」は多くの女性の悩みの種です。
そんな悩みにオススメなのが、朝の一杯で体を温め体調を整える効果が期待できる「レモン白湯」です。
今の季節にピッタリな「レモン白湯」を紹介します。
どうして「レモン白湯」が体にいいの?
レモンは疲労回復にも効果があると言われているクエン酸、体の機能を調節するナトリウムなどを含んだ果物です。
また、白湯は胃腸を温めて調子を整えてくれる効果があります。
その2つを組み合わせた「レモン白湯」は効率よく簡単に続けられるので、冷えが気になる人にオススメしたい飲み物なのです。
「レモン白湯」にはどんな効果があるの?
食欲抑制するクエン酸でダイエット
レモンに多く含まれているクエン酸には、血糖値の上昇を抑える効果があると言われています。
また朝ごはんの前の「レモン白湯」には、血糖値の急激な上昇を防ぎ、食欲を抑えてくれるのでダイエットに効果があると言われています。
レモンの香りでリラックス
レモンの香りは、スッキリした気分にさせてくれます。
体に溜まっているストレスをリフレッシュすることができます。
疲れたときほど効果を実感できます。
冷え性改善で代謝アップ
様々な効果があるクエン酸には、他にも新陳代謝を活発にする作用があるので代謝を上げることで、冷え性を改善することができます。
そして白湯は胃腸を温めてくれるので、冷え性の体にピッタリな飲み物です。
デトックス効果でむくみ&便秘改善
むくみの原因は体内に溜まった老廃物です。
レモンには尿酸の排泄を促進する作用があるため、体の排出力をサポートしてくれます。
よって「レモン白湯」を飲むことで、デトックス効果が期待できます。
「レモン白湯」の作り方&飲み方
レモン白湯の作り方はとても簡単です。
用意するものは、レモンかレモン果汁です。
レモンを皮ごと使う場合は、無農薬レモンがオススメです。
お湯は沸騰してから5分程に立たせたものを使いましょう。
作り方
①やかんに水を入れて蓋をして火にかける。
②沸騰し、5分間煮立たせたお湯を40~50度程度まで冷まし、レモン1/2を入れる。
(果汁の場合は5滴:大さじ1杯)
レモン白湯の効果的な飲み方
朝は体が冷えているので、朝に飲むことでじんわりと内臓が温まり夜に失われた水分を補給できるので、朝食前の目覚めの1杯がオススメです。
レモンは排出力が強いので多くて1日2回にしましょう。
「レモン白湯」の美味しいアレンジレシピ
●レモン白湯+生姜
冷えに効く生姜を加えたアレンジです。
作り方は、基本のレモン白湯にスライスした生姜を2枚、またはチューブを約1㎝入れて混ぜたら完成です。
体がじんわりと温まるのを実感できます。
●レモン白湯+塩
塩にはデトックス効果があるので、ほんの一つまみ加えると便秘の改善に良いそうです。
塩は入れ過ぎるとむくみを引き起こしてしまうので、ごく少量にしましょう。
●レモン白湯+はちみつ
免疫力アップや美容に効果があるはちみつを加えるアレンジもオススメです。
基本のレモン白湯に小さじ1杯のはちみつを加えるだけです。
疲れ気味や、風邪気味のときに飲むといいですね。
●レモン白湯+チアシード
セレブに人気があるチアシード入りのアレンジです。
水に戻してプルプルになったチアシードを基本のレモン白湯に加えるだけです。
スーパーフードをプラスすることで、美容効果が期待できます。
体を温めて冷え知らずになろう
毎朝飲むだけで体が元気になる「レモン白湯」は、簡単に出来るのでとても嬉しいですね。
この手軽さが、続けられるコツかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。
参考にさせていただいたサイト様
http://biquick.net/3915