年齢で変わる!?パーソナルカラー!

人それぞれの肌や髪・瞳・顔立ちに調和して似合う色がわかる『パーソナルカラー診断』。
美容雑誌やSNSでも話題ですが、「年齢によってパーソナルカラーは変わるの?」
「嫌いな色だったらどうすればいいの?」など、ふとした疑問が浮かぶこともあるかと思います。
今回は、「パーソナルカラーにまつわる疑問」についてです。


パーソナルカラーの疑問
①パーソナルカラー診断の相場金額ってどのくらい?


個人経営サロンでパーソナルカラー診断を受けるときは、15000~18000円(所要時間約100分前後)です。
診断に加えて、アドバイス資料やカラーサンプルをもらえることもあります。
『ベストカラー』と呼ばれるもっとも似合う色を教えてくれたり、サービスでメイクや写真撮影をしてくれるサロンもあります。





②年齢によってパーソナルカラーは変わるの?


基本的には変わりません。
ただし肌色のくすみや日焼け、目元の印象の変化によって、多少のズレが出る程度だと言われています。





③パーソナルカラーはメイク・服以外にも応用できる?


メイクや服以外にも応用できます。
ヘアカラー、アクセサリー、メガネや帽子など、顔まわりに取り入れると色が調和して、より素敵に見せることができます。


特にヘアカラーは顔のフレームとなるので、自分に合った色に調整するのがおすすめです。
たとえば、ブルーベース(※)の人が黄みの明るいブラウンヘアにしていると、肌がくすんで見えることもあります。
似合う色のコスメやトップスを合わせたとしても、いまひとつです。
そんな場合は、ブラックや赤みがあるブラウンヘアにするだけで、ぐんと肌の透明感が増して見えます。


※「ブルーベース」・・・・青みがかった肌の色のこと。逆に黄みがかった肌の色は「イエローベース」と呼ぶ。



ちなみにカラーコンタクトにも応用できるかは、場合によります。
というのは、パーソナルカラーは「本来持っているその人の色」に調和させるものだからです。
たとえば明るい瞳が魅力的な人が、黒々としたカラーコンタクトをするのは、大変もったいなく感じます。
しかし「明るい色が似合う」と診断されたけれど、あまり瞳が明るくない・・・という場合には、明るいブラウンのカラーコンタクトを身につけてみるのはアリです。
パーソナルカラーは、診断されたタイプ“らしさ”を補うもの、という活用方法がベストです。




④パーソナルカラーが嫌いな色だったらどうすればいいの?


嫌いな色が似合うと診断された場合、気持ちは複雑かもしれません。
でもまずは1カ所、プチプラのものでもいいのでパーソナルカラーを取り入れてみてください。
口紅や、Tシャツなどのトップス、ストールなどがお手軽です。
似合う色を身につけると、高確率でまわりの人に褒められます。
褒められてうれしくなる気分を味わうと、嫌いな色にもだんだん愛着がわくはずです。


また、パーソナルカラーは1色だけに絞られるものではありません。
たとえば緑や青は嫌いだけど、赤は好きだという場合、同じ赤でも明るい・暗い・青み・黄みなど多くの赤があります。
その中で自分に似合う色が1色くらいは見つかるはずです。そこから手をつけてみるのもオススメです。




あるいは「自分をよく見せたい日用のカラー」として割り切るのもアリです。
大事なプレゼンの日など、自分の好みよりも周囲からの評価が優先となる場面にだけ、ツールとして取り入れる方法です。
シーンに合わせて賢く使いわけてみてください!




パーソナルカラーは、自分を魅力的に見せる最大の武器!


「パーソナルカラー診断を受けてみたい!」という方でも、実は相場金額や応用方法などわからないことも多いかと思います。
ある程度の知識をつけてから診断を受けて、自分を魅力的に見せるための強い武器にしてみてください。




参考にさせていただいたサイト様

http://www.cosme.net/html/spc/1310/about.html