心を晴れやかに!

現代社会はストレスを感じやすいと言われ、体調や睡眠不足に起因する場合もありますが、普段の食習慣がストレスに結びついていることもあります。
そこで今回は、ストレスをためこんでしまう食べ方とストレスをためにくい食べ方についてご紹介します。



ストレス回避
child-1840067_960_720
なんとなくストレスを感じてしまうことはありませんか?
ストレスは、体調や睡眠不足に起因する場合もありますが、何気ない食習慣がストレスに結びついていることもあります。


そこで、ストレスをためこんでしまう食べ方とストレスをためにくい食べ方について解説します。





ストレスをためやすい食べ方とは・・・

①偏食
Wooris_186633_1
人はストレスを感じると、抗ストレスホルモンを分泌しますが、極端なダイエットや偏った食事で栄養素が不足すると、抗ストレスホルモンが十分につくり出せずイライラの原因になります。




②欠食
everyday-life-194218_960_720
朝食を抜いたり、忙しくて夕食がとれなかったりすると、脳に必要なエネルギーが供給されず、ぼーっとしたりイライラしやすくなるという傾向があります。
さらに、集中力が低下して仕事や勉強の効率が悪くなることもあるので気をつけてください。




③暴飲暴食
images
「やけ食い」や「ドカ食い」はストレスから解放される手軽な手段かもしれません。しかし、太ってしまうかもしれないという恐怖のため、食後に吐く人や下剤などを使う人は要注意してください。




④ながら食い
nagara001
「ながら食い」は、どのくらい食べたかが分からないまま過食しやすく、満足感が得られにくくなる食べ方です。
また、不眠・不安感・情緒不安定などの原因ともなり得ます。

それは、何かをしながら食事をすると、作用するはずの副交感神経がうまく働かず、自律神経のシステムが混乱してしまうためです。



ストレスをためにくい食べ方とは
①3食を決まった時間にとる
blueberries-1576407_960_720
朝・昼・晩と決まった時間に食べることで体内時計や生活のリズムが整ってきます。すると、自然と規則正しい生活に近づき、自律神経の働きが改善されてストレスに強い身体になります。

なかなか同じ時間に食べるのが難しい場合は、朝食だけでも7時にとるようにしてみるなど、できる範囲で実行してみるのがオススメです。





食事を楽しい時間に
151
香りや彩りなど、舌や脳で味わうようにすると、満腹感や幸福感につながります。
また、ゆったりとした気持ちで食べると胃腸も活発に働き、消化もスムーズになります。

家族や友人と、食事を楽しむのもリラックス効果があります。
忙しくて食事がきちんととれないときには、デスク周りを少しだけ片付けたり、お気に入りの食器を使ったりして、食事の環境をうまく調整してみてください。
きっと、ストレスの緩和に役立ちます。



参考にさせていただいたサイト様
http://www.fuanclinic.com/byouki/kasyoku.htm