暑い日が続き、キッチンにも立つ気力がない・・・という方、必見!
シンプルだから使い道が無限大のレシピをご紹介します。
冷凍庫で2週間保存できる『ゆでどり』
前もって忙しい日が分かっているときは、事前に作り置きできるおかずを用意しておくと便利ですよね。
サッと取り出して少しアレンジするだけで、立派なメインディッシュの1皿に変身します。
また市販のお惣菜や冷凍食品と違い、“我が家ならではの味”を堪能できるのも魅力的です。
今回は、冷蔵なら3~4日、冷凍すれば約2週間保存できる『ゆでどり』をご紹介します。
ねぎの青い部分や薄切りしょうがを加えて煮れば、とり肉のくさみを抑えられます。
ふっくらした食感やシンプルな味わいは格別です。
料理初心者でも簡単に作れるメニューなので、ぜひマスターしてみてください。
『ゆでどり』レシピ
【材料】
●鶏もも肉・・・・・・・・・大3枚(500~600g)
●長ネギの青い部分・・・・・1本分
●しょうがの薄切り・・・・・1/2かけ分
●塩・・・・・・・・・・・・大さじ1
●こしょう・・・・・・・・・少々
●酒・・・・・・・・・・・・1/4カップ
●水・・・・・・・・・・・・1ℓ
【作り方】
①鶏肉は半分に切って、余分な脂や筋を除き、塩、こしょうをよくまぶし、15分以上おきます。
②鍋に①と酒、ねぎの青い部分、しょうが、水を入れて強火にかけます。
煮立ったらアクを除き、ふたをずらしておき、弱火で約30分ゆでます。
火を止め、そのままおいて粗熱をとります。
※ねぎ、しょうがを除き、ゆで汁ごと保存容器に入れ、冷蔵庫で3~4日保存可能です。
冷凍する場合は。ゆで汁と分け、約2週間保存可能です。
③ゆでどりの皮は細切り、身は手で細かく裂き、トマトやきゅうりとともに器に盛り、ごまだれをかけて棒々鶏にします。
(1人分716kcal、塩分約23g)
鶏もも肉の下半分は筋が多く、加熱したときにかたくなってしまうこともあります。
下ごしらえの段階で筋の際に浅く切り目を入れ、出っ張っている筋の端を持って引き抜くように
除きましょう。
包丁の刃先か刃元で何カ所か筋切りするのもオススメです。
とっても簡単なので、ぜひ一度試してみてください♪