鏡の自分の顔、帰りの電車に写った自分の顔が疲れ果てている・・・と思う瞬間はありませんか?
それは老廃物が排出できていないむくみ、たるみ顔になってしまっているからです。スキンケアをしながら1日3分でぐんぐんリフトアップできるマッサージを実践して、若見え顔を目指しましょう!
半年前の写真で若い!と思ったら要注意!?
スマホに入っている写真を見て「この私若いな!」と思って日付を見ると、半年前!?あれ?なんでこんなに違うの?と思うことがあれば、今すぐ対策を始めましょう!
今回は1日5分で出来るリフトアップマッサージをご紹介します。
リフトアップマッサージのコツ
リフトアップ=下から上ではない!
リフトアップするためには、下から上に引き上げるようなマッサージをする方が多いようですが、実は逆です。お顔に溜まっている老廃物をしっかり流してあげるためには、上から下が正しいマッサージです。
鎖骨のあたりにリンパの終着点があるのはご存じですか?お顔の老廃物もそこに向かって流していくと、みるみるうちにスッキリとしたフェイスラインと見た目のむくみが取れて、目が大きくなったり変化がわかるようになります。
手も肌も温まった状態で行うこと
マッサージを行うときに血流が悪いと流れにくくなってしまいます。手も顔も温まった状態で行いましょう。
スチームを当てながら、スチームがなければ、お風呂につかりながらでも効果的です。
全て3~10回行うこと
ずっと溜まっている老廃物は1回さすっただけでは流れてくれません。3~10回流し、次の場所へ移動するようにしてください。時間がないときは3回だけでも大丈夫です。続けることが差を生みます。
さっそく挑戦してみましょう。
使うのは真ん中の3本の指。
マッサージクリームをたっぷりとお肌につけるのが理想的ですが、毎日やるなら化粧水をたくさんつけ、肌が摩擦刺激を受けない状態でマッサージしていきます。主に使うのは3本の指で、少し圧をかけながら行います。
1.まずは額から首筋へ
額からこめかみ、耳前、顎を通って鎖骨まで数回流していきます。
この時点で既に心地よい感覚があります。
半顔ずつやると変化がわかるので、ぜひ半顔から試してみてください。
2.目元を回って同じラインを通り、首筋へ
目元は皮膚が薄いので特に優しく行います。下まぶた目尻からスタートし、目頭、眉骨下、上まぶたを通って、こめかみから首筋までさっきと同じルートをたどって流していってください。
目元がかなりスッキリするはずです!
3.口周りの凝りをほぐす
なかなかマッサージをしない口周り。実は口周りにはツボがたくさんあります。顎、頬との境目、鼻下にツボがあるので、そこを押しながら口周りの凝りをほぐしていきます。
柔軟な筋肉があればたるみにくい土台が出来上がります。
4.鼻筋と頬をしごいてほぐす
鼻筋に対して直角に手を構え、そのまま鼻筋に向かって上り下りを繰り返しながら全体を往復します。特に鼻と頬の境目は固くなっているので、ほぐすように圧をかけてほぐした後、頬を横切って耳前から首筋へ流します。
5.ワイパーのように押し流す
鼻と口を両手で覆い、頬と口の境目から親指と人差し指の間までをワイパーのように使い、頬全体の老廃物を耳前まで流していき、次に耳前から首筋にかけて流していきます。これで頬のあたりもスッキリしてきたはずです!
6.最後にフェイスラインから首筋へ
人差し指を第二関節で折り曲げ、親指と顎先の骨をはさみます。そのままエラの方まで引っ張っていき、首筋に流していきます。これで顔全体の老廃物を流すことができました。
今すぐ試してみよう!
半顔で試してマッサージ後に比べると、目の大きさ、顔のリフトアップ具合、肌のトーンが全く違うことがわかると思います。
顔も形状記憶するものなので、いつもこの状態をキープすれば、-5歳見えも夢じゃありません!
ぜひ一度試してみてください。
参考にさせていただいたサイト様
http://eral.co.jp/care/facial.html