朝風呂はブスロード!?

仕事に飲み会、女子会…と連日忙しい働き女子。疲れて帰ってきたからという理由で、そのままベットに倒れこんで寝てしまっていた…ということはありませんか?
それこそがブスロードへ一直線になります。
夜にお風呂に入る理由がちゃんとあります。
今回は、その理由を教えます!!


まず夜にお風呂に入らないといけない理由を4つご紹介します。

1.1日過ごした身体はとにかく汚い

あなたが思っているよりも1日室内外で過ごした人間の身体は汚いものです。

皮脂や油汚れなどで身体はかなり汚れています。
そのまま寝てしまうと、布団やシーツなどは細菌だらけになります。
つまり、ダニと一緒に寝ることになるのです。
お風呂に入らなければ、細胞の生まれ変わりを阻害してしまい、毛根の新陳代謝が滞ってしまいます。
また、髪が汚い状態で寝てしまうと、ダニや菌が繁殖しやすくなり、それが頭皮の炎症や臭いに繋がり、抜け毛やかゆみが促進してしまいます。

2.体臭予防

夜に酸化してしまった身体の汚れは、朝のシャワーを浴びただけでは全く綺麗になりません。なので、体臭の原因にも大きくつながります。
また、朝あわただしくシャワーを浴びて出勤しても疲れが取れず、汗の中のアンモニア濃度が減少する期間が少ないため、体臭が消えません。

3.質の高い睡眠が得られる

身体は一度温まってから冷え始めると、眠気を覚える仕組みになっているため、夜お風呂に入ることで、身体は睡眠モードに切り替わります。
なので、疲れて寝てしまう状態は、睡眠の質はよくないため身体の疲れが取れません。

4.浮力によるリラックス効果

湯船に浸ることで、浮力がかかるのでリラックス効果が発揮されます。
体温の関係とともに、もっとリラックスした状態で眠りにつくことができます。

以上が夜にお風呂に入らないといけない理由です。
だからと言われても、疲れが勝ってしまう、あなた。次のことを聞いてしまうと、おそらく疲れよりお風呂に入ることが勝つに違いありません。

毎日お風呂に入っていても汚れてしまうシーツ

あまり考えたことはないと思いますが、寝汗は思ったよりも多く出ています。もちろん、真夏には、さらに増えるのが想像できますよね?
シーツは1週間に1回、交換するのがベストです。

人は寝ている間に、汗や皮脂などを分泌しています。そのほか、髪の毛やフケなども当然、寝具にも残ってしまいます。それを洗わずに寝てしまうと、それら汚れを餌にして、ダニがものすごい勢いで繁殖してしまいます。

寝ている最中は、呼吸による水分の放出も含め、平均約500ml、多いときには1ℓも水分が失われ、起きると体はカラカラになっています。

つまり、夜に身体を洗わず寝ると、日中の汗1ℓ+寝汗500mlの汗をそのままにして朝まで過ごすことになります。もちろんシーツはとんでもなく汚い状態になります。
夏場のことを考えると、もっと恐ろしいですよね…

お風呂に入れる方法

とは言ってもお風呂は面倒くさいものです。
入りたい気持ちはあるものの、ぐったりして入れないということもあります。

そんな日でもお風呂に入れる方法を教えます!

①とりあえず着ている服は脱ぐ

帰ってきて着ている服は全部脱ぎましょう。こうすることで自然とお風呂モードになります。
即効性が大切です。

②帰ってきたらお風呂場へ直行!

間髪を入れずにお風呂場へ直行します。リビングになるべく戻らないのがオススメです。
家を出る前にお風呂グッズを洗面所に用意しておくのがベストです。

③お風呂での楽しみを見つける

お風呂=面倒くさいものという概念を捨てるためにも、お風呂に入ってなにか楽しめるものを見つけるのもいいかもしれません。

例えば、好きなシャンプーにする、なにか食べる、雑誌や小説を読むなど。

お風呂での楽しみを見つけることで、お風呂への気持ちが変わってきます。

いろんな楽しみ方があります。ぜひ参考にしてみてください。お風呂嫌いを治すコツあなたがこれ!と思える、お風呂での楽しみ方が見つかるかもしれません。


参考にさせていただいたサイト様
http://kenko-arekore.com/archives/1902.html