夏に食べすぎてしまった人必見!体重を即リセットする2つのポイント

夏の間に、ダイエットするつもりがイベントなどで食べ過ぎて体重が増えてしまった・・・
という方もいるのではないでしょうか?
それでもご安心を。
すぐに調整すれば、もとの体重に戻ることは可能なのです。
今回はその対処方法のポイントを2つご紹介します。


食べ過ぎても、すぐにケアすれば体重は戻せます


休暇中など、短期間で体重が増えてしまうと焦ってしまうものです。
それでもすぐに調整すれば脂肪として体内に定着することはなく、再び元の体重に戻すことができます。
大切なのは、すぐに対処するということなのです。

通常、食べ過ぎてしまった翌日に体重が大きく増えることはあまりありません。
ところが、そこで油断して数日間同じように食べ続けてしまうと、3~4日後に急に体重が増えてしまうことがあります。
それは脂肪量の増加というよりも、体が水分を溜め込んでむくみが生じたり、便通が滞ったりすることなどが原因と考えられ、あくまでも一時的なものです。
2~3日のカロリーオーバーですぐに肥満化するわけではないのです。
ただし、何日も食べ過ぎが続けばもちろん体脂肪量は増えていきます。
食べ過ぎたと思ったら、即座にケアをしましょう。




短期間で増加した体重をリカバリーする2つのポイント


対処方法のポイントは2つあります。


1.お腹が空いていなければ食べない
食べ過ぎが続くと、満腹感が収まってくるだけでお腹が空いたような錯覚を起こす人もいますが、それは栄養補給のための空腹感とは別物です。
口寂しさを理由に必要ないものまで食べてしまうと、肥満に繋がってしまいます。
自分の食欲の変化をよく観察し、1日の食事リズムを整えましょう。
5~6時間の間隔を目安に食事を取り、食欲がないときは無理して食べず、軽めに済ませることを心がけてください。 




2.肉や揚げ物を避け、ヘルシーな食材を多く摂る
食事をするときには、糖質(炭水化物)は普段の半分程度まで抑え、脂肪の多い肉や揚げ物は避けましょう。
魚や豆類、野菜などで食事の満足感はキープしつつ、カロリー調整を行います。






また、食事の量を控えめにしている間も、水分をしっかり摂りましょう。
食べ過ぎて体の代謝が活発になると、水分(尿)の排泄も促されるので、脱水症状にならないよう、こまめな水分補給が必要です。
朝起きてすぐから夜寝るまでに、1日で1~1.5リットルが目安。少量ずつをこまめ分けて飲めば、無理なく摂取できますよ。
もちろん糖分の入っていないお茶や水など、ノンカロリーのものを選びましょう。





我慢しすぎず、適量の食事を心がけて


上でご紹介したように、食事の量や内容を調整するとき、1食でリカバリーをしようとするとなかなか難しいかもしれません。
1日の中で、あるいは数日ぐらいのトータルで調整ができれば問題ないでしょう。
我慢しすぎると反動が来てしまいやすいもの。適度に食べて満足感を得るようにした方が、長い目で見ると効率的と言えます。
我慢のしすぎや無理なダイエットは長続きしないので、自分自身が続けられることを実践してみてください。