髪を早く乾かす9つの方法

髪を乾かす時間って面倒ですよね。
髪が長い人はなおさら、毎日髪を乾かすのに時間を取られるのはもったいない!
そこで、少しでも髪を早く乾かすための時短テクニックや速乾グッズ、目からウロコの裏ワザまで集めてみました。
これでストレスともおさらば!



少しでも時短に!髪を早く乾かすテクニックまとめ

ドライヤーをするのって面倒ですし、髪をできるだけ早く乾かしたいのはみんな同じですよね。
とはいえどんなに焦っても乾くスピードは変わりません。
でも、髪を早く乾かす方法はあるんです。
ちょっとした意識で変わるものから、美容師さんが伝授する裏ワザ的なもの、速乾グッズまで、あらゆる方面からアプローチします!






やっている人も多いはず!洗面所で乾かさない×

これはやっている人が大多数な気がします。
どこで乾かしても乾くスピードは同じと思いがちですが、洗面所や脱衣所だと、乾かしているそばから浴室の湿気で
髪はまた湿りはじめてしまうんです。湿気のないところで乾かすのがベストです。






徹底したい!根元から乾かす

水滴は、根元から毛先に向かって滴り落ちていきますよね。
なので、毛先からではなく、根元を乾かすのが手っ取り早いんです。
しかも、頭皮は日中の紫外線などでダメージを一番受けているので早めに乾かすのがきれいな髪をキープするためのポイントにもなります。





美容師さん直伝!タオルを2枚使う

お風呂上がりのバスタオルでそのまま髪も拭いている人は多いですよね。
でも、タオル1枚で吸収できる水の量は限られているんです。
髪には乾いた別のタオルを使うのが早く乾くコツ。
少し洗濯物が増えますが、それでも髪が早く乾くならそのくらい多めにみませんか?






こんな方法も!?裏ワザ的テクニック
知っていたら髪を早く乾かせる裏ワザ的テクニックも紹介します。


タオルを被った状態でドライヤー

タオルで水分を取りながら、そのタオルをドライヤーで乾かしていくのでかなり効率的で早く乾かすことが
できます。
ずっとドライヤーを当てているとタオルが熱くなるので、ドライヤーの風をたまに外しながら乾かしましょう。





タオル+ヘアゴムで即席ミトン

タオルとヘアゴムで即席のミトンを作って、片手にドライヤー、片手にミトンで乾かしていくスタイルも時短になります。



タオルを手にかけてその上からヘアゴムを手首辺りまで通したら完成です。
タオルとヘアゴムさえあればできるので、これなら旅行先でもできて楽チンです。






キッチンペーパーで毛束を挟んで水気を切る

髪を乾かす前にキッチンペーパーで毛束を挟んで軽く押さえれば、タオルドライで取り切れなかった水分まで
しっかり吸収され、ドライヤーの使用時間を短縮できます。
1回に1~2枚で十分効果ありです。
ティッシュでも代用できますが、濡れると繊維がポロポロと落ちやすいので、オススメはキッチンペーパーです。






髪の速乾グッズに頼るのもアリ

乾かし方だけでなく、グッズもたくさん発売されています。
実際に使用して試してみた3つをご紹介します。


髪の速乾スプレー
●サボリーノ早く乾かスプレー 1404円(税込)

フェイスマスクで有名なサボリーノから発売されている、髪を早く乾かすスプレーです。
こんな優れものがあるならもっと早く知りたかったです。
髪をタオルドライしたらすぐにこのスプレーを全体にかけます。
メンソールが配合させているので、少し冷たくなりますが、心なしかいつもより早く乾いた気がします。
香りも2種類あり、無香料タイプとフルーティーハーブの香りがあります。




髪の速乾タオル
●ハホニコ ヘアドライマイクロファイバータオル  1080円(税込)

こちらはバラエティーショップで見つけた、髪を早く乾かせるタオルです。
タオルなんてどれも一緒と思っていましたが、早く乾くと言われると気になってしまいます。



このタイルは、普通のタオルと比べて吸収スピードが早いんだとか・・・
使ってみると、いつものコットンのタオルよりも水分をかなり吸収しました。
ロングヘアの方によくある、拭いても拭いても水が滴り落ちてくることが、このタオルだと全然水が落ちてきません。



髪の速乾シャンプー
●エッセンシャル スマートブロードライシャンプー&コンディショナー  各698円(税込)

CMでも見かける髪が早く乾くというシャンプー。
パッケージを見ると、このシャンプーは髪の表面のキューティクルを整え、髪を絡まりにくくする効果があるそうです。
そのため髪が束になりにくく、ドライヤーの熱や風が髪全体に行き渡りやすくドライ時間を
短縮できるみたいです。
実際に使って、髪が硬い私はドライヤーをかけるときに指通りがよくなり、早く乾いた気がしますが、これは髪質によるのかもしれません。

プラスのケアできれいを保つ
早く乾いてもパサパサでは意味がないですよね。
プラスのケアもして美髪をキープしちゃいましょう。



冷風を当てる

ほとんどのドライヤーについている冷風もしっかり活用してみてください。
髪を乾かしたあと熱気が髪に残っているので、それをクールダウンさせて頭皮をスッキリさせると髪のためにもなります。



アウトバストリートメント

これは必須ですよね。
アウトバストリートメントで髪を熱から守ることも大切です。
髪を乾かす前にトリートメントをして、ドライヤーの熱から髪を保護してください。



ドライヤーのストレスが減りそうかも!

面倒だったドライヤーの時間も、今回紹介したテクニックを試せば少しは減らせるかもしれません。
いろんな方法があるので、気になるものから早速試してみてください。



参考にさせていただいたサイト様
ドライヤーの時間を半減。素早く髪を乾かすテクニック